食糧事業原料選定・製造手法など幅広いニーズに応え、安全・安心で無駄のない原料利用を目指します
ヤマサグループの祖業である“食”。長野県内や近郊の生産者からお米を調達し、米菓子や酒類、調味料などの原料にしたり、またはスーパーや業務用に卸すなど、お客様の用途に合わせ製品の製造、提供までを一気通貫で行っています。
工場では4つのラインを稼働させ、米菓・味噌・酒類などの原料になる「特定米穀」、スーパーや業務用に卸される「主食米」、酢醸造・ヌカ漬け用糠などの原料になる「酒粉篩(さかこぶるい)」、日本酒・清酒・甘酒などの原料になる「酒造米」を製造しています。
原料選定や醸造方法を常に検討することでお客様の多様なニーズにお応えするとともに、「HACCP登録工場」認定、5Sなどの取り組みを通してさらなる品質向上を目指しています。
ヤマサの強みadvantage
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お米HACCP導入により、全行程の中で危害要因を低減させて製品の安全性を確保しています。
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工場内では5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)に基づき、無駄の削減と効率化を図っています。
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日本酒は精米歩合がとても微妙です。私どもは酒蔵から原料をお預かりし、杜氏の型のこだわりにもお応えします。
消費者への流れflow to consumers
製品ができるまで
- 原料米
- 粗選
- 石抜き
- とう精
- 米糠
- 研磨
- 粒形選別
- 色彩選別
- 金属探知
- 自動計量
- 自動包装