松本平ゼロカーボン・コンソーシアム、リニューアブルディーゼルで乗鞍ライチョウルートゼロカーボンドライブを報告

2023年11月13日（月）、信州大学松本キャンパスで開催された松本平ゼロカーボン・コンソーシアム 第8回定例フォーラムにて、株式会社INPEX、アルピコ交通株式会社、株式会社ヤマサの3社で実施した『次世代燃料「リニューアブルディーゼル」を使用した乗鞍ライチョウルートへのゼロカーボンドライブ』について報告を行いました。

 

同燃料を使ったバスの走行は県内初で、通常の軽油と比べてLCAベースでの温室効果ガス排出量において石油由来軽油の約90％削減が実現できるため、GHG排出量削減に大きく貢献できる次世代リニューアブル燃料として、今後さまざまな分野での利用拡大が期待されています。

 

報告会の様子

 

今後も株式会社INPEX及び、アルピコ交通株式会社とともに松本市のゼロカーボンシティ実現に貢献していく所存です。